アレルギーの症状は主に痒みや鼻水、くしゃみなどがありますが、どのアレルギーも症状が似ています。また、アレルギーを起こして一番怖いのがアナフィラキシーです。アナフィラキシーにより倒れてしまうこともあるので十分注意しましょう。

アレルギー肌は感染病に注意

一言で感染症と言っても様々ありますが、今回は特にとびひに関して記載します。
とびひは虫に刺されたりした後に掻きむしってしまい、肌を傷付けそこから細菌に感染し発症する病気で、他の人にうつることもあります。とびひの原因となる細菌は主に黄色ブドウ球菌と化膿レンサ球菌の2つです。これらが傷口から皮膚に入り込むと、とびひとして発症してしまうのです。また感染した傷を触り、その手で他の部位を掻いても感染することもあります。
とびひ発症のしくみを見るとアレルギーは関係ないように思えますが、アレルギーは鼻水やくしゃみ、粘膜の腫れだけでなく、湿疹や蕁麻疹として肌に出る場合もあります。特に食品アレルギーを持つ人は、肌にアレルギー反応が出やすいと言われています。湿疹や蕁麻疹はかゆみを伴うので、自身が意識していなくても寝ている間などに掻きむしっている可能性もあり、掻きむしり傷付いた肌から黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌など、とびひの原因になるような最近に感染することもあり得ます。そのためにはいくつか気を付けなければならないことがあります。まずは掻きむしらない様にアレルギーの症状が肌に出たら薬を医療機関で処方してもらう、仮に掻きむしり肌に傷をつけてしまったら消毒したり洗うことで傷口を清潔にすること、すでにとびひを発症したならすぐに医療機関で診察してもらうこと、また発症しているなら家族間などでタオルの使いまわしなどをしないこと等が挙げられます。とびひだと気付かずに絆創膏等を貼っていると、絆創膏内で細菌が増殖し逆に治らないという悪循環になるので、出来た傷が治らない、水ぶくれの様な症状が出た場合は、とびひかもしれないと疑い医療機関で受信しましょう。
アレルギーは思わぬ二次被害を生むこともあるので、注意が必要です。